独学のデメリット解消法② ~気分転換編~

仲間やライバルを見つけ、誘惑・孤独に負けずに3ヶ月目以降を無事乗り越えた独学組の受験生を、次に待ち受けるのが、夏場以降に訪れる中だるみの時期です。暑さによる疲れで、まずは体力が低下。加えて、悪い意味で受験勉強に慣れてしまい意欲までもが低下するこの時期に、集中力を持続させることは容易ではありません。孤独な戦いを強いられる独学とは、ただでさえ気分が滅入りやすいものです。いかに上手に「心のコンディション」を整えながら、最後まで高い集中力を保てるかが、独学による行政書士試験攻略のポイントと言っても過言ではないでしょう。

これは、夏場以降と言わず、学習開始当初から取り組んでも良いと思いますが、ブログやツイッターによる息抜きが、まずはおすすめ。1日の学習の終わりに、その日の進捗状況や疑問点などを、日記代わりに書き留めておくのです。その日1日を冷静に振り返ることで、頭の中をクールダウンさせることができます。また、書き留めた内容はそのまま、自分が頑張ってきた学習の足跡でもあります。たまに読み返すことで、過去の自分に勇気づけられることもあるでしょう。

また、学習の環境をたまに変えることは、気分をリフレッシュさせる上でも、また学習効果を高める上でも効果的だと思います。自宅、図書館の自習室、あるいはカフェやファミレスといった、普段の勉強場所を少し離れて、たとえば、公園のベンチでテキストを読み返す。または、散歩をしながら暗記カードをめくるといった具合に、普段とは異なる頭と体の使い方をすることで、新たな気づきが得られることもあるはずです。「トイレやお風呂だと、暗記がはかどる」という声を聞くことがありますが、基本的には、これと同じことです。

それでも、「疲れていて意欲がわかない」「集中できない」という場合には、思い切って休む勇気も必要です。行政書士試験の学習は長丁場です。途中で体調を崩して長期離脱なんて事態は避けたいですし、何より試験当日を万全の体調で迎えられなければ元も子もありません。特に、独学組の受験生は、スケジュール管理とともに、体調管理も大事な仕事と心得て、日々の学習に取り組みたいものです。そうした管理スキルは、行政書士として独立した後も、プロとして当然求められますので。


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