行政書士試験独学における模擬試験活用法

「独学」とは言っても、何もすべて独りで学習しないといけないわけではありません。資格の学校が提供するサービスのうち、使えるものは積極的に使いましょう。

その最たるものが、模擬試験です。模擬試験を受験するメリットには、以下のようなものがあります。

①試験の雰囲気に慣れる
学生時代にあれほど受けたはずなのに、社会人生活も長くなると、試験の感覚を意外と忘れているものです。模試を1度受験しておけば、本番当日に緊張して力が発揮できないなんて事態も防げるはず。また、独学組の受験生にとっては、普段目にすることのないライバルたちと接する機会にもなりますので、その後の学習のモチベーションアップにも繋がることでしょう。

②試験問題の様式に慣れる
試験会場で手にする問題用紙と解答用紙の独特の感覚は、問題集などではなかなか体感することができません。これもまた、模試を1度受験しておけば、たとえば本番で名前を書き忘れるといった初歩的なミスもしないですむはずです。

③試験の時間配分に慣れる
日ごろ問題集を解く際にも時間配分を意識していると思いますが、試験会場では、緊張もあって時間のリズムがくるわされることが少なくありません。本番の試験に近い環境のなかで、どの問題に時間を割き、どの問題を捨てるのかといったテクニック的なことも含めて、時間配分についてしっかりと確認しておきたいものです。

④弱点を確認する
模擬試験は、結果以上に、復習が大切だと言われています。これは、通学組でも独学組でも変わりありません。今解けなかったとしても、本番までに解けるようになれば良いのです。模擬試験を、自身の弱点を洗い出すための舞台として活用すると良いでしょう。

⑤予想問題を知る
模擬試験とは、行政書士試験対策のプロである受験指導校が作成する、本試験に向けた予想問題でもあります。模試と同じ、あるいは似たような問題が本試験でも出題されることも実は少なくありません。本試験で同じような問題が出題されたときに、取りこぼすことのないよう、復習はしっかり行いましょう。


>>独学の弱点をすべて補う学習サポートなら<<