行政書士試験独学のメリット・デメリット

独学という学習方法には当然、良い面と悪い面があります。それは、通学による学習のメリット・デメリットとちょうど裏表の関係にありますので、ここでは、両方を比較しながら見ていきたいと思います。

まず、独学のメリットとしてあげられるのは、時間にしばられることなく、自分のペースで学習ができること。忙しい社会人には、残業があります。出張があります。接待があります。決まった日時に学校に通うというのは、案外難しいものです。1度の欠席をきっかけにして、授業についていけなくなり、学校から足が遠のくなんてこともあるかもしれません。その点、自分でスケジュール管理ができる独学は、忙しい社会人に向いた学習方法と言えるかもしれません。また、カリキュラムの都合上、入学時期が決められている通学とは異なり、思い立ったときにいつでも始められるというのも独学のメリットです。ちなみに、同様のメリットは通信講座でも享受することができます。

そして、独学最大のメリットは、費用を安く抑えられる点にあります。通学なら何十万、通信でも数万円かかる費用が、独学なら1万円程度に抑えることができます。もちろん、安ければ良いというわけではありませんし、結果として合格できなければ何の意味もないわけですが、もし1万円程度の投資で合格という果実を手にすることができるのなら、それに越したことはありませんよね。そのための方法については、後ほどいろいろと紹介していきたいと思っています。

次に、独学のデメリットについて、見ていきたいと思います。

「自分でスケジュール管理ができる」点は独学の大きな魅力ですが、勉強をするのもサボるのも自分次第なわけですから、学習をきちんと続けていくためには、誘惑に負けない堅固な意志が求められます。また、自分との戦いという意味では、孤独に打ち勝つ強さも必要でしょう。その点、通学ですと、学校に行きさえすれば、そこには勉強する環境があり、ともに戦う仲間や講師たちがいますので、途中でリタイアする可能性は、独学と比べて低いと言えるかもしれません。
ただし、最近では、インターネットを介した、受験生同士の交流も盛んに行われているようです。こうしたサービスを利用して、切磋琢磨できる仲間を見つけることができれば、独学のデメリットもだいぶ解消されることでしょう。

以上見てきたように、独学・通学それぞれにメリットとデメリットがあります。ですから、このサイトも、みんなに独学をすすめることが目的ではありません。あくまでも、メリットとデメリットをてんびんにかけた上で、それでも独学を選んだ人にとって参考になるような情報が提供できればと思っています。


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